いなす、うっちゃる、待ったなし、仕切り直し……。これってみんな相撲が語源だった!
現在、私たちが日常で使っている言葉には相撲から生まれた言葉がたくさんあります。
この本では、そんな相撲に由来する言葉を中心に、相撲界だけで使われる専門用語や俗語も含めて、楽しいイラストとともに紹介。
知れば知るほどおもしろい相撲の世界を言葉の窓からのぞいてみましょう。
【目次】
はじめに
本書の見方
第1章お相撲が語源のことば
がっぷり四つ/金星/序の口/番狂わせ ほか
第2章お相撲の隠しことば
お金にまつわる隠しことば/ごはんにまつわる隠しことば/お相撲ことばクイズ ほか
第3章行司・呼出し・床山のことば
行司のことば/呼出しのことば/床山のことば
さくいん
【著者紹介】
[編・著者]
おすもうさん編集部
相撲の魅力を伝えるウエブマガジンとして、2017年9月にスタート。相撲にまつわるさまざまな人や物を独自の切り口で紹介している。また、相撲字講座や多彩なゲストを迎えてのトークイベントなども開催。これまで手がけた書籍の企画・制作に『裏まで楽しむ!大相撲』(KADOKAWA)、『知れば知るほど行司・呼出し・床山』(ベースボール・マガジン社)などがある。
[監修者]
大山 進(おおやま・すすむ)
元幕内大飛。愛知県名古屋市出身。中学卒業と同時に元大関・松登の大山部屋に入門。昭和43(1968)年春場所で初土俵、昭和49(1974)年名古屋場所で十両に昇進、昭和52(1977)年に新入幕を果たす。最高位は東前頭2枚目。引退後は年寄大山を襲名し部屋を継承。その後、高砂部屋、東関部屋の部屋付き親方となり、現在は八角部屋所属。長く相撲教習所の教官をつとめ、相撲への造詣が深く、82手の決まり手の整理・命名に尽力した。
神永 曉(かみなが・さとる)
辞書編集者・元小学館辞書編集部編集長。小学館の関連会社である尚学図書と小学館で37年間、ほぼ辞書編集一筋の編集人生を送り、『日本国語大辞典第二版』、『美しい日本語の辞典』など多数の辞書を担当。インターネット辞書・事典検索サイト『ジャパンナレッジ』の人気コラム「日本語、どうでしょう?」は、400を超え現在も連載中。著書は、『悩ましい国語辞典』(時事通信社/角川ソフィア文庫)、『さらに悩ましい国語辞典』(時事通信社)、「辞書編集、三十七年」(草思社)など。
出版社 ベースボール・マガジン社
発売日 2020/5/15
言語 日本語
単行本(ソフトカバー) 128ページ
寸法 21 x 14.8 x 2.5 cm
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